2012年11月 本吉山 清水寺の紅葉~船小屋温泉郷・長田鉱泉場 [観光【福岡】]
秋もおしつまり、いよいよ紅葉の季節もクライマックス
毎年一度は母親を紅葉狩りに連れ出しますが、調べてみると
主だった所はすでに色あせ初めで、はたと困った・・・・
そこで目にとまったのが清水寺(きよみずでら)という、以外に近場のお寺。
時期的には盛りのようで、あまり期待もしないで出かけてみました。
清水寺 本坊庭園
室町時代に、雪舟が作ったと伝えられる本坊庭園。
こんな立派なお寺があるとは知らなかった・・・・
庭園保存費として300円をおさめて入園します。
拝観時間は9:00~17:00
見事な庭園とバックに見える山の景色が絶景です
カメラが悪いのと腕が悪いので、写真がいまいち
で、「絵画調HDR」に加工してみたりして・・・
本坊庭園からさらに山を車で登るって、本堂に向かうと三重塔も見事な紅葉
山の頂上付近からは、筑後平野が一望できます。
初めて出かけたお寺ですが、山全体が様々なお寺関連の史跡があり
とても見ごたえがありました。
山を降りて向かった先は船小屋温泉郷近くの「長田鉱泉場」
実は、ちょっと買いたいものがあって・・・
コイン式の水汲み場
試飲して見ると、以前飲んだ「船小屋鉱泉」に比べるとに飲みやすい炭酸水です。
鉱泉の近くの「鉱泉駅」にありました。
今回のお目当て伝説のコーラ・・・「コガコーラ」
「コガコーラ」は福岡県南部で半世紀ほど前まで
古賀飲料水から販売されていた飲料水・・・
2010年3月に「鉱泉駅」の開業を記念して復活したものです。
通販もされておず、ここに来ないと手に入りません。
コカコーラと並んで置いてあるのは、ご愛敬
仕込みの水には、長田鉱泉水が使われているそうで・・・
やさしくどことなく懐かしい味の「コガコーラ」
近くにお立ち寄りの際は是非
福岡県みやま市瀬高町本吉1119-1 TEL:0944-63-7625
2012年8月 白木川内温泉 旭屋旅館(九州八十八湯めぐり No,67) [温泉【鹿児島】]
かじか荘を後にして最初に向かったさきは、出水市郊外の山の中にある、一軒の湯治宿。
私め、鄙びた共同湯などは大好きです。
拒絶反応など毛頭ありません・・・が、この宿の温泉にはちょっとビックリ
これですもん・・・・崩れかけよるシ・・・・・
中に入るとかなり暗く、カメラのフラッシュが無ければなにも映りません。
下は脱衣場の棚
いくらなんでも、ぼろスギル m(._.)mシツレイ
これホンマに、九州温泉道の温泉かいな~・・・・って・・・・ホンマヤ~(笑)
お湯はあくまでの透明でヌルツル、硫黄の香りが漂います
温度はちょっと熱めの42度ほど
浴槽は、天然の岩をくりぬいたなんともワイルドなもの。
お湯はなんとその岩の間から自然湧出してます
浴槽は一つしかないものを、男女を上だけ仕切ってあるので、下は繋がってます。
連れの色っぽい足が
こちら、一泊二食付きで5,000円で泊まれるそうな・・・
楽天トラベルの口コミを見ると、ずいぶんやさしい書き込みが目立ちますが、やっぱり立寄り湯が無難かなぁ (。_。;) ゴメンネ
でも、お湯は最高!折り紙つきです。
白木川内温泉 旭屋旅館 ★★★★☆
鹿児島県出水市上大川内5002 TEL:0996-68-2314
料金:150円 営業時間6:00~21:00
2012年8月 湯川内温泉・かじか荘(九州八十八湯めぐり No,66) [温泉【鹿児島】]
九州温泉道66か所めは、おととしのクリスマスイブに泊まった名湯に再訪
翌年の年明けから八十八湯巡りを始めたため、まだスタンプはゲットして
おらず、念願かなって又訪れることができました。
泉質だけなら文句なしの五つ★の施設です。
以前の記事はこちら⇒湯川内温泉(ユガワチオンセン)・かじか荘
エメラルドグリーンに見えるお湯は、浴槽の底の砂の間からポコポコと自噴していて、源泉の温度は39度・・・浴槽内は36度前後の絶妙なヌルメ具合になっています。
いつまでも、浸っていたいツルツルのお湯に思わずニンマリ
時折、底から湧き出すお湯は水面ではじけて泡になります。
その様を見てるだけで癒されること請け合い
宿泊棟から坂を上ると、温泉神社の鳥居の横にも温泉が・・・。
男湯は、ひとがいらっしゃったので、この写真は連れに撮ってもらった女湯。
食事は、湯治宿らしい質素な田舎料理ですが、それぞれに心のこもったものです。
豪華な食事や、ボリュームを求める人には向きませんが・・・
翌朝早く、撮った宿泊棟の全景
名だたる鹿児島の温泉施設の中でも、横綱級と謳われる湯川内温泉
お勧め~
湯川内温泉かじか荘 ★★★★★
鹿児島県出水市武本2060 TEL:0996-62-1535
2012年11月4日 志岐漁港の焼牡蠣小屋 [観光【福岡】]
緊急告知!
って大げさですが、糸島半島の焼牡蠣小屋が10月27日に入り、いっせいにオープン
てなわけで、焼牡蠣星人?のオジサンは早速いって来ましたよ。
南九州の地味~な八十八湯巡りは一度お休みです(笑)
到着したのは混雑時を避けたはずの午後2時ごろなのに、長蛇の列
お目当ての、のぶりんは、タッチの差で売り切れなり ○┼<
牡蠣小屋が立ち並ぶ後ろには海が広がっていて、せっせと牡蠣を磨いてらっしゃいますが、なかなか需要には追い付かないようです。
海っぺたの小屋は、どこも長蛇の列か本日売り切れのどちらか・・・
海からは少し離れた道路沿いの小屋を発見「旭星」
実際には名前を書いてどこかにいっっている人も多く、10組やく一時間ほど待ちましたが、雨が降りだした頃やっとの入場。
シーズンの走りですが、身はぷっくりとしており、順調な生育のようです。
身を食べた後は、殻に残った牡蠣のエキスをちゅる~といただくとこれがまた最高
サザエは、醤油をたらしながら焼くと香ばしさも加わって旨さ倍増。
ヒオギ貝は、以前にはなかったメニューかも・・・良く焼いて食べるが吉。
車エビは水槽に泳いでいるやつですが、頭を落とししてもってきます。
頭の味噌を吸いやすくするためで、口の中に甘さが広がり美味ですねぇ
牡蠣飯はこれで250円の安さ。
これはお勧めです。おにぎりを頼んで炭火で焼きながら時々お醤油をたらすと、パリパリのおコゲも美味しい焼きおにぎりが一丁上がり~。
というわけで、焼牡蠣小屋を後にしますが、又もしつこい「またいちの塩・製塩所とったん」
牡蠣小屋からは数分の距離です。
なには無くとも「花塩プリン」(笑)
汲みあげた海水は、10日ほどこのこの竹を循環させながら濃度をあげて行きます。
あとはゆっくりゆっくり煮詰めていくんですね~
三日ほどで塩の結晶がでてくるそうです。
その後様々な手間をかけた後生まれた塩の一番結晶を、2~3カ月自然乾燥させてで生きたのが「花塩」ってわけです。
今回は少し奮発しいて、「花塩」を購入・・・いいお肉を食べる時にひとつまみのせて頂くのがいいようです。
あいにくのお天気でしたが、この日もお客さんは途切れずにみえています。
志岐の焼牡蠣小屋からは目と鼻の先・・・
セットで楽しむのもいいかもです。
志岐漁港に戻って雨の中短期勝負で釣り糸を垂れていると・・・・
なんと、来ちゃいました26センチの良型キス
自己新記録で、いい一日になりました
2012年8月 紫尾温泉・旅籠 しび荘(九州八十八湯めぐり No,65) [温泉【鹿児島】]
怒涛の忙しさが続いたこの十日余り
2013 spring & summerの展示会も無事にすんで少しだけひと段落です
昨年の実績もクリアしておおむね順調でしたが、
元気のない小売屋さんも多いようで・・・
景気は決して良くは無いようですねえ。
早くみんな笑顔になれるようになったら嬉しいですが
さて、南九州の湯巡りもこの日4湯目、鹿児島県をなおも北上し長距離運転の疲れもそろそろでだす頃。(なんせ、8月の暑い盛り)
この日最後の立寄り湯は紫尾温泉(しびおんせん)
ご覧のとおり、緑がかったちょっと神秘的なお湯
これが、あ~たヌルツルの最高の湯・・・
中央にある丸っこい湯船が、少し熱めの40~42度。
左にある四角い湯船は、38度前後でゆっくり入れる温度です。
飲泉は卵臭のすごいもので、いかにも効きそうな雰囲気。
この日締めも最高の温泉に出会えました。
あっ・・・この日の宿も温泉だった
紫尾温泉・旅籠 しび荘のホームページ ★★★★☆
鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2168 TEL:0996-59-8001
大人:300円 子供:100円 営業時間8:00~21:00