2012年11月4日 志岐漁港の焼牡蠣小屋 [観光【福岡】]
緊急告知!
って大げさですが、糸島半島の焼牡蠣小屋が10月27日に入り、いっせいにオープン
てなわけで、焼牡蠣星人?のオジサンは早速いって来ましたよ。
南九州の地味~な八十八湯巡りは一度お休みです(笑)
到着したのは混雑時を避けたはずの午後2時ごろなのに、長蛇の列
お目当ての、のぶりんは、タッチの差で売り切れなり ○┼<
牡蠣小屋が立ち並ぶ後ろには海が広がっていて、せっせと牡蠣を磨いてらっしゃいますが、なかなか需要には追い付かないようです。
海っぺたの小屋は、どこも長蛇の列か本日売り切れのどちらか・・・
海からは少し離れた道路沿いの小屋を発見「旭星」
実際には名前を書いてどこかにいっっている人も多く、10組やく一時間ほど待ちましたが、雨が降りだした頃やっとの入場。
シーズンの走りですが、身はぷっくりとしており、順調な生育のようです。
身を食べた後は、殻に残った牡蠣のエキスをちゅる~といただくとこれがまた最高
サザエは、醤油をたらしながら焼くと香ばしさも加わって旨さ倍増。
ヒオギ貝は、以前にはなかったメニューかも・・・良く焼いて食べるが吉。
車エビは水槽に泳いでいるやつですが、頭を落とししてもってきます。
頭の味噌を吸いやすくするためで、口の中に甘さが広がり美味ですねぇ
牡蠣飯はこれで250円の安さ。
これはお勧めです。おにぎりを頼んで炭火で焼きながら時々お醤油をたらすと、パリパリのおコゲも美味しい焼きおにぎりが一丁上がり~。
というわけで、焼牡蠣小屋を後にしますが、又もしつこい「またいちの塩・製塩所とったん」
牡蠣小屋からは数分の距離です。
なには無くとも「花塩プリン」(笑)
汲みあげた海水は、10日ほどこのこの竹を循環させながら濃度をあげて行きます。
あとはゆっくりゆっくり煮詰めていくんですね~
三日ほどで塩の結晶がでてくるそうです。
その後様々な手間をかけた後生まれた塩の一番結晶を、2~3カ月自然乾燥させてで生きたのが「花塩」ってわけです。
今回は少し奮発しいて、「花塩」を購入・・・いいお肉を食べる時にひとつまみのせて頂くのがいいようです。
あいにくのお天気でしたが、この日もお客さんは途切れずにみえています。
志岐の焼牡蠣小屋からは目と鼻の先・・・
セットで楽しむのもいいかもです。
志岐漁港に戻って雨の中短期勝負で釣り糸を垂れていると・・・・
なんと、来ちゃいました26センチの良型キス
自己新記録で、いい一日になりました