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2011年6月 湯穴温泉(九州八十八湯めぐり No,23) [温泉【宮崎】]

本日の四湯目、さすがに湯疲れの色が濃くなる中、訪れたのは鹿児島県との県境、都城市にある「湯穴温泉」と書いて「つあなおんせん」

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なんでもここは析出物の多さで群を抜き、浴槽には吹き出物がいっぱいとか。

吹き出物マニアには必見の湯!←そんな人~はいない(爆)

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上が加温されていて40℃ぐらいか・・・。

下は源泉で22.5℃らしい。

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とにかく濃い温泉で、表面にびっしりと温泉成分が浮かんでいます。

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そして析出物が堆積して盛り上がった浴槽周り。

こんなすごいの初めて見た[exclamation×2]

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厚さ20センチ近い析出物が層をなして、時々ハンマーでたたき割るらしいけど、きっとすぐに又盛り上がって来るんでしょう。

実は後で考えても、ここの温泉のことあまり記憶が鮮明にない・・・。

四湯目ってことと、ここの温泉の成分が濃すぎたせいか、頭はボ~っとするし体がだるいだるい・・・。

超ド級の温泉に、一日にまとめて入るのも善し悪しかも。

DSCF5261.JPGなんとか23個目・・・ちかれた~

とりあえず、この日の立寄り湯はこれにて終了。

いや~宮崎の温泉、侮れん!

この後は、鹿児島に入って妙見温泉の湯治宿に泊まり温泉に浸かります・・・ってまだ入るの~[たらーっ(汗)]


湯穴温泉(つあなおんせん)  ★★★★☆ 

宮崎県都城市吉之元町4518-9    TEL:0986-33-1380

料金:大人300円 子供:150円 営業時間:8:00~19:00 定休日:火曜

「九州八十八湯めぐり」九州温泉道のホームページ


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2011年6月 湯之元温泉(九州八十八湯めぐり No,22) [温泉【宮崎】]

今回の湯巡りで、一番楽しみにしていたところがこちら

〈湯之元温泉〉

本日の三湯目。

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強烈な炭酸水素塩泉と聞いていますが、加温の温度差によってそれぞれ色が変わるという温泉。

ここも太っ腹~で、源泉汲み場を設置[グッド(上向き矢印)]

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先ほど飲んだ「神の郷温泉」をはるかにしのぐ炭酸含有量、ジュワーっと炭酸が口いっぱいに広がります。

そして浴槽は三つ・・・まずは加温された41度の「鉱泉風呂」

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鉄分が多く含まれている為、赤茶色のお湯・・・タオルをつけたが最後、色が染まって落ちません。

ちょっと指でなぞってみると・・・。

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お次は、少し加温されてる「中濃度露天風呂」

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すでにアワアワ(@_@)

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見苦しゅ~てすんません[バッド(下向き矢印)]

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中濃度でこんだけの泡付き[exclamation]

いつまでも入っていたくなるヌル~イお湯で、急ぎの旅でなければここ一湯で一日過ごしたい。

そして最後に源泉の「高濃度炭酸泉」冷たい22度

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炭酸祭り~ ~( ̄▽ ̄~)DSCF5233.JPG

九州にはいくつかの炭酸泉はありますが、どこにもひけを取らない炭酸濃度に感激。

地元の人にはこの温泉、誇りになるもののようで、隣に入っていた金髪のちょっとtattoo入れた、やんちゃそうなおにいちゃんが「どこから来たとですか~?」などとしきりに話しかけてくる。

「いい温泉やな~」って言うと、むぎゃ気に嬉しそうに顔をほころばして・・・。

「オレ、福岡に行った時大宰府の近くでなんとかいうラーメン屋でくったんですよ~」

どうも、〇蘭らしい・・・。

「博多ラーメンで、700円も800円もとるとこ、俺は好かん!!」

って言うと、気~悪くしてどこかにいってしまいましたが・・・。ゴメンね[ふらふら]

明治35年創業のこのお宿、有名人も多数泊まっているようで。

こんな人や・・・。

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こんな人も・・・。

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こんな・・・ってあんた誰?

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まあ、久しぶりの五つ★の温泉に出会えました。

格安で泊まれて、料理も旨いそうで。

これは何時か泊まりがけで行きたい!是非

DSCF5259.JPGNo,22ゲットなのだ


湯之元温泉のホームページ    ★★★★★

宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田7535    TEL:0984-42-3701

「九州八十八湯めぐり」九州温泉道のホームページ


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2011年6月 恵みの湯・神の郷温泉(九州八十八湯めぐり No,21) [温泉【宮崎】]

「あきしげゆ温泉」の親切なおばさんに、地図までもらって向った先は、宮崎県・小林市。

本日二湯目。

なんとふたつの源泉から、毎分1.5トンのお湯が湧き出るという「神の郷(かんのごう)温泉」[車(セダン)]

ホームページ上には、「もったいないほど豪快な掛け流し」とのお言葉。

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「あきしげゆ温泉」とは様変わりで、広い駐車場には車がびっしり。

玄関先には温泉を汲む場所があって、地元の方がポリに汲んでる姿も見られます。

どうやら、これ無料で汲めるようで・・・。

太っ腹~[exclamation]

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飲んでみましたが、かなりの鉄味・・・。少しジュワっとして炭酸成分も含まれているようです。

〈内湯〉

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内湯はすごい湿気で、あっという間にレンズが曇る。

湯口では宣伝通り、お湯がジャバジャバ[グッド(上向き矢印)]

〈露天風呂〉

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露天風呂はふたつ。

奥の、くの字のお風呂は後でつけ足されたような・・・。

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露天風呂も豪快な掛け流し。こんだけの湯量なら、玄関先で多少無料でもっていかれても痛くも痒くも無かろうというもの。

噂の泉質もさすがに言うこと無しだけど、おじさんにはちと熱すぎる・・・[ふらふら]

そうそう、こちらの飲泉の効能は「慢性消化器病」等に特に効き目があるそうで、いつも飲み過ぎでさえない顔のお父さんにはもってこいか。

DSCF5216.JPG21湯目だす[ぴかぴか(新しい)]

 

今回の南九州の旅は、温泉巡りで忙しく観光らしいものはありませんが、道中には珍しい風景が目に飛び込んできます。

御池〈みいけ

都城市と高原町の境界に位置する、周囲3.9キロの火口湖。

水深は93.5㍍もあり、火口湖では日本で一番深い湖なんだとか。

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奥にそびえる高千穂鋒(1,574㍍)

遥か博多からの長旅で出会えたオアシスだ~。


恵みの湯・神の郷温泉のホームページ  ★★★☆☆

宮崎県小林市細野5273-19   TEL:0984-23-2006

 「九州八十八湯めぐり」九州温泉道のホームページ


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2011年6月 あきしげゆ温泉・あきしげゆ(九州八十八湯めぐり No,20) [温泉【宮崎】]

諸事情によって、遠出・宿泊がかなわぬ今日この頃・・・。

1,000円高速料金が終了の決定もあり、背中を押されるようにして一泊二日でどれだけ温泉を周れるかの弾丸旅行。

目標は10湯!!さてどうなる事やら・・・。

まずは宮崎県はえびのインターで降りて向った先は、「あきしげゆ温泉・あきしげゆ」

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途中長距離運転に疲れて、連れに運転を変わってもらい、ウトウトして起こされたらご覧のような一面畑の中・・・。

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なんの畑かわかりませんが・・・。

そして初夏の風にのって、かぐわしい田舎の香水(?)のかほり・・・[ふらふら]

10:00オープンの前に着きましたが、「ど~ぞ、遠慮なく入って下さい~」ってエライ親切な、おばあちゃん・・・(おばさんかも[たらーっ(汗)]

よって、贅沢にも貸切なり~[るんるん]

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加温・加水無しの純粋掛け流し・・・。

泉質表示板には単純泉ってあるけど、明らかにモール泉

後で、おばあちゃんに教えてあげると、前にも温泉に詳しい人に同じこと言われたことがあるそうで・・・。

自分ちの温泉の素晴らしさにも無頓着な素朴な方です。

屋外に出ると樽風呂と水風呂がじゃばじゃば[exclamation]

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広い庭を歩くと、奥にも壊れかけの樽風呂が・・・。

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40℃弱ぐらいのややぬるめのお湯に浸かって、気分は桃源郷[わーい(嬉しい顔)]

ホントだったらゆっくり浸かってたいけど、次があるので早上がりは残念。

休憩所もとんでもない広さ、100畳ほどあるそうで・・・。

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併設さてるグランドゴルフ場もスゴイスケール。

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たしか2~300円で一日廻り放題だとか・・・温泉入って運動すれば健康にもなるというもの。

親切なおばあさんと世間話をしてると、わざわざ遠い福岡から来てるのならと、今回訪問予定の温泉施設が、新燃岳の影響で休みじゃないか電話で確認してくれました。

「新燃荘」は閉鎖されていると知っていましたが「サンヨーフラワー温泉」も現在閉鎖されているとの事・・・。

サンキュウ~おばあちゃん、いや、おばちゃん[ムード][ぴかぴか(新しい)]

温泉道のスタンプも、いろんな色のインク台が用意されて、せっかくなのでゴールドをチョイス。

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素晴らしいお湯と、人情と、田舎の香水(?)に出会えて幸先のいいスタート[exclamation×2]

次行ってみよ~。


あきしげゆ温泉・あきしげゆのホームページ ★★★★☆ 

宮崎県えびの市大字浦146    TEL:0984-37-1171   

 「九州八十八湯めぐり」九州温泉道のホームページ


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