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2012年5月 長崎県 福島温泉 ほの香の宿・つばき荘 [温泉【長崎】]

伊万里湾に浮かぶ、周囲40キロの福島

従来あった国民宿舎が、昨年リニューアルして良い温泉もあるとの事・・・

前回連れとのキス釣り対決で敗北を喫したオジサンは「ゆるせ~ん」ってことで、リベンジも含めての訪問です[exclamation]

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福島大橋を渡って、温泉のある「つばき荘」を通り過ぎる国道沿いに良さそうなポイントがあったので、さっそく投げてみると・・・

さっそくレギュラーサイズのキスがご対面~

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続いての一投げでも[わーい(嬉しい顔)]

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少しおき竿で待っていると竿引きのあたりが・・・

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ダブルで釣れました。連れは少し離れた場所で釣っていましたが、なかなか苦戦しているようで・・・

今日こそは我が軍大勝利間違いな~し[ぴかぴか(新しい)]

っとそこで連れが一言・・・「ここは場所が悪い!場所変更!」ハイハイ

最初に書いたように福島は周囲40キロのけっこう大きな島

いくつかの漁港がありますが、島奥の鍋串にある漁港にやって来ました。

水深のある防波堤で釣っていると、何やら連れがリールを巻きながら悪戦苦闘

ゴミでもひっかけたかと見ていると、「さっさっ魚~」[むかっ(怒り)]

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体調27センチ超えの大ギス・・・コンナオオキナキス、ミタコトナイッス[あせあせ(飛び散る汗)]

その後もお互いボチボチ釣れましたが、結果は数では勝ちましたが総重量で負け

今日の勝負もこれぐらいにしといてやろう[もうやだ~(悲しい顔)]

ってことで、温泉に向かいます。

 

途中に綺麗な棚田がありました・・・【土谷棚田】

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夕暮れにはまだ時間がありましたが、デジイチをもった方々が三脚を用意して早くも場所取りをされたいました。

伊万里湾に浮かぶ夕日と、棚田の景色で有名な場所のようです。

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「ほの香の宿・つばき荘」は伊万里湾に面した絶好のロケーションの中にあります。

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この一帯の温泉は「寺浦温泉」(廃業)や「たかくし温泉」などヌルヌル系のいい温泉が点在していますが、さてどんな泉質か・・・

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〈露天風呂〉

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お湯は笹濁りで舐めてみるとかなりショッパイ・・・

源泉は29℃と低めで加温してあるようですが、前述のヌルヌル系の温泉とはまったく泉質ことなるサッパリした感じです。

〈内湯〉

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せっかくなら夏場だけでも29℃の源泉に入ってみたい・・・

でも、そんなマニアックな人はそうはいないか(笑)


福島温泉 ほの香の宿・つばき荘のホームページ ★★★☆☆

長崎県松浦市福島町喜内瀬免625-1         TEL:0955-47-3155

大人:600円 子供:300円(4歳以上)               営業時間:9:30~21:30


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2011年9月 小浜温泉・春陽館(九州八十八湯めぐり No,33) [温泉【長崎】]

前回紹介しきれなかった、小浜の海辺の街並みを少し紹介。

海辺の温泉だけあって、テトラポットの間からも湯けむりが・・・。

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海産物直売所「山口海産」

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干したたこさんも、圧着されてご覧のとおり。

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様々な海産物はそのほとんどが試食が可能で、試食確認してお土産に出来て安心ですね[わーい(嬉しい顔)]

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以前には無かったジェラートのお店発見[フリーダイヤル]

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何か賞をとったという「小浜塩ミルク」

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ほのかな塩味がしっかり甘さを引き立てて、美味しゅうございます[exclamation]

 

そろそろ腹時計も鳴りだし、小浜温泉名物の「小浜ちゃんぽん」を食しにお店に向かいます。

宿泊先で「小浜一美味しいちゃんぽんの店教えて~」って聞いてた所。

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何故かお寿司屋さん[むかっ(怒り)]

店内は空席を待つお客さんでビッシリ満員。

一時間ほど待ってやっと席へ・・・さらに数十分まってやっとのご対面・・・。

<ちゃんぽんと稲荷セット830円也>

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<太麺皿うどん680円也>

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かなりアッサリ目のスープは麺によくからんで美味なり[るんるん]

半熟玉子はスープに溶けるとスープをまろやかにする効果があるようで・・・。

稲荷寿司が付いてくるところはさすがお寿司屋さんです(笑)

 

今回雲仙・小浜温泉の締めくくりの一湯はこちら「春陽館」

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何やら風格がある門構え。

浴槽に足を踏み入れてまず目に飛び込んでくるのは、このオブジェ~[ぴかぴか(新しい)]

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温泉の成分が真っ白に付着してます。

こちらやはり最上階に露天があって海を一望できます。

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大浴場は内湯と半露天風呂

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泉質は宿泊した「旅館 ゆのか」とよく似てあっさりしたものでやや熱め。

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雲仙・小浜一泊旅行で五湯ほど制覇・・・。

あっ・・・先ほどの大浴場にこんなものが・・・。

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いつの時代も良い温泉と良いお宿は旅人を癒してくれる。

美味しいものにも出会えたし・・・いい旅でした[わーい(嬉しい顔)]


小浜温泉・春陽館のホームページ         ★★★☆☆

長崎県雲仙市小浜町北本町1680        TEL:0957-74-2261

九州八十八湯めぐり」九州温泉道のホームページ

小浜温泉観光協会のホームページ


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2011年9月 小浜温泉・雲仙荘(九州八十八湯めぐり No,32) [温泉【長崎】]

旅館 ゆのかをチェックアウトした後、立寄り湯のオープンまでしばし小浜の街並みを散策することに・・・。

小浜温泉は海辺の温泉地のイメージが強いですが、少し山手に行くとチョット違った顔の名所が点在してます。

「上の川湧水」

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綺麗な水がコンコンと湧き出しています。なかなか美味しいお水・・・。

地元の方が何人かペットボトル持参で訪れて・・・大事な場所なんでしょうねぇ。

「炭酸泉」

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上の川湧水のほど近くに、炭酸泉が沸いているとのことで寄ってみることに。

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ボコボコ湧き出る炭酸泉、口に含むとシュワシュワって感じ。

硫黄分を含んでいるそうですが、決して飲みにくい感じではないです。

それにしても、付近はどこに行っても高温度の温泉がいたるところで湧き出ているのに、ここだけ20℃代の冷泉が湧き出るって不思議~[exclamation&question]

「湯せんぺい」

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小浜温泉の定番といえばコレ[わーい(嬉しい顔)]

温泉水を練り込んでほど良い塩加減があとをひく味・・・

そしてなぜかうちは、端っこのみみが好き。

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時間がたって、湿気でふにゃふにゃになってから食べるのが好き。

これ好みの問題につきあてになりません(笑)

そうこうしていると時間が来て温泉道、今日一湯目は「雲仙荘」

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鄙びた商店街が並ぶ中、近代的な建物が現れて驚きます。

浴槽は内湯がひとつ、露天風呂がひとつ

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ここの特徴は自噴する92度の温泉を薄めず冷やす方法として、これを使う・・・。

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竹の枝に源泉を通して温度を下げるもの。

確かに高濃度の温泉は貴重ですが、それでも42度はちょっと熱すぎかも。

それでも建物は近代的で、冷水のサービスやマッサージ機も自由に使えてゆっくりするに良い施設かもしれません。

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てな訳で32湯目・・・。

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小浜温泉・雲仙荘のホームページ       ★★★☆☆

長崎県雲仙市小浜町南本町145-2      TEL:0957-76-0550

小浜温泉観光協会のホームページ


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2011年9月 小浜温泉・脇浜共同浴場 おたっしゃん湯(九州八十八湯めぐり No,31) [温泉【長崎】]

7~8年前になるだろうか・・・初めて小浜温泉を訪れた際、一目散に訪れた温泉がこちら「脇浜共同浴場」

その当時はナビが無かったため、なかなか場所が見つからない。

たしかこの辺だけどな~っと、そこに間違いなく地元のおばあちゃんがトボトボ歩いてくる・・・。

「おばあちゃん、このへんに脇浜共同浴場、通称おたっしゃん湯ってところがあると思うけど知らん?」

「・・・・・・。」 かなりのご高齢なので耳が遠いのかしらん。

今度は大きな声で聞いてみると、チラッとこちらに顔を上げるもそのままスタスタ立ち去っていきました。

その後10分ほどウロウロしてやっと到着・・・何度も前を通り過ぎてた。

結局おばあさんに場所を聞いたすぐそば・・・。

中に入って番台を見ると・・・さっきのばあちゃん座っとるし[爆弾]

っていう、どうでもいい思い出がある温泉です。

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昭和12年創業・・・中に入ると・・・。

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おばあちゃん健在!でもお金を払う前に知らん顔してどっかに行ってしまった。

しょうがないので金150円を番台において入ります。

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ど~ですか~この脱衣場。レトロを通り過ぎて文化的な価値あると思うけど。

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お湯は掛け流しですが、なんせ源泉温度が高いため加水して調整してます。

飲泉も以外に飲みやすいもの。いずれにしても良いお湯です。

DSCF6372.JPG昭和34年温泉成分表[exclamation]

DSCF6373.JPG昭和12年効能表[exclamation×2]

「おたっしゃん湯」の由来を調べてみると、先代の「たし」さんから来ているそうで・・・。

番台のおばあちゃんのご主人のおばさんにあたるそうな。

だからどうしったって話ですが(笑) 

まるで昭和初期にタイムスリップしたようなこの温泉。

帰りしな、連れが興奮して話すには・・・。

「トイレに行ったら・・・ウォシュレットになってた!!」

えっ~・・・まあそんなこともあります。

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この先誰がこの温泉を守っていくんやろ・・・。

おばあちゃん、いつまでも元気でおってね~[exclamation]


小浜温泉・脇浜共同浴場          ★★★★☆

長崎県雲仙市小浜町南本町7       TEL:0957-74-2057

大人:150円 子供:70円         営業時間:9:00~20:00


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2011年9月 雲仙小地獄温泉・小地獄温泉館(九州八十八湯めぐり No,30) [温泉【長崎】]

決算もようやく終わり久々のアップ・・・っていうかサボりっぽい(笑)

みなさんのところへもボチボチと・・・


雲仙温泉から少し外れに位置する小地獄温泉、なかでも「小地獄温泉館」は特別有名どころ。

こちら1919年にできた共同浴場を、1993年に国民宿舎青雲荘の外湯としてリニューアルしたもの。

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浴槽はふたつ・・・左はかなりのアチチの湯、右は40℃ぐらいに調整されてます。

なんてたって源泉温度が90℃もあり温度調節もたいへんかと・・・。

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強烈な白濁色ですが思ったほどの硫黄臭は感じない。

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右側の湯船は打たせ湯も併設。

人気の温泉とあって人が多い多い・・・やっとの思いで写真をとってろくに温泉を楽しむ間もなく早上がり(笑)

こちらでもう一つのお楽しみは休憩所にある「おでん」

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この日はお腹イッパイで食べられなかったけど、こちらに寄った際はぜとも食べてほしいお味かと。

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九州温泉道も30湯目。この後小浜温泉に向います[車(セダン)]


国民宿舎・青雲荘のホームページ    ★★★☆☆

長崎県雲仙市小浜町雲仙500‐1     TEL:0957-73-3273


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2011年9月 雲仙温泉・雲仙いわき旅館(九州八十八湯めぐり No,29) [温泉【長崎】]

久しぶりに訪れた雲仙・小浜方面。

ブログを初めて二年半、それ以前なのでおよそ三年ぶりの訪問かと・・・。

唯一欠けていた「温泉・長崎」のカテゴリーが追加できて一安心[わーい(嬉しい顔)]

今回は小浜温泉に一泊して、ゆっくりと湯巡りの旅なり~。

一湯目の前にせっかくなので地獄めぐり。

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橘湾の海底のマグマだまりから噴き出していると考えられてる雲仙地獄。

いたるところから水蒸気が噴き出し、硫黄の匂いが立ち込めるさまは、まさに地獄の様相ですね~。

 

っで・・・「雲仙いわき旅館」

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開店時間と同時に入ると、受付の女性の反応が今一つ・・・。

「あの~まだお湯がちょっとしかはれてないんです、うちは源泉の温度が高いのでちょろちょろしかお湯が出せないんで・・・」

それでも良いと伝えると「じゃ~料金は要りませんからどうぞ入って下さい」

え~?!長いこと立寄り湯に入ってますが初めてのケース。

気持ちはありがたかったけど固辞して料金を払って入浴・・・。

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お湯は四分の一ほど・・・横になって入りました(笑)

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湯口には白い温泉成分がびっちり堆積し、指で触るとさ~っと湯船に広がって白い円幕になっていく・・・。

硫黄の匂いもしっかりしてよか温泉です。

店主曰く、「うちは雲仙唯一の自家源泉の掛け流しですから!」って・・・確かに良いお湯です。

出足よし 次行ってみよ~[exclamation]

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雲仙いわき旅館のホームページ    ★★★★☆

長崎県雲仙市小浜町雲仙318     TEL:0957-73-3338


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