2010年 1月20日 浅草・浅草寺 [観光【東京】]
仕事で訪れた浅草・・・以前この近くの「今戸」って所に住んでいた(と言っても20年以上前の話ですが)のでこの近辺はお馴染のところ。
朝の時間を使って、浅草寺近辺を写真に収めました。
まずは浅草寺や浅草の象徴でもある雷門。
大提灯の両側には「風神」「雷神」が奉安されています。
この門は慶応元年(1865年)に田原町大火で消失していますが、昭和35年(1960年)松下電器創始者の松下幸之助氏の寄進により、復興再建されています。
時刻はまだ午前8時を回ったばかり、まだほとんどの店はシャッターは閉まったままです。
一軒早くも店を開け、名物の「人形焼き」を焼いている店を発見
訪れた時は1月20日で、まだ少しお正月の気分が残ってますね
宝蔵門(仁王門)も天慶5年に建立されてから何度も火災により焼失、その度に再建されてきましたが、現在の門は浅草寺の山門として、内部三層の内上部二層に近代的な防火施設を施した収蔵室を設け、浅草寺の什宝物収蔵の宝蔵門として復興再建されたものです。
五重の塔はお釈迦さまのご遺骨を奉安する仏塔の形式の一つ。 天慶5年に本堂とともに建立されています。
本堂(観音堂)は平成本堂大営繕として、平成21年3月から平成22年の11月まで改修工事中でした。
お水舎(おみずや)昭和39年(1964)の建立。龍神像は高村光雲作です。
仲見世は、外人さんが喜びそうなグッズで溢れてますね~
仕事が終わって夕方、雷門の並びを歩いていての風景。
お馴染のてんぷら「葵丸進」、「舟和」の芋ようかん等のお店が並びます
最近人気の人力車
東京にあって、何処か庶民ぽく温かい浅草。
昔の思い出とともになぜかホッとする街です
東京都台東区浅草2-3-1
参詣時間:24時間可(本堂大営繕期間中も本堂への参拝は可能)