2011年10月 湯布院・おやど二本の葦束その3 [観光【大分】]
「二本の葦束」での夕食は食事処「馳走庵」でいただきます。
古い民家を移築したもので、たいそう趣があるもの。
食事はかなり特徴のあるもので、とにかく野菜の量がハンパなく多い・・・。
【二本の葦束ホームページより】
自然の野菜をたくさんとる事で食を通して健康になる事が目的のようです。
まずは前菜から・・・「アケビの皮」などの珍味が並びます。
写真からは分かりづらいけど煮ものの野菜はそれぞれがとても大きく切ってあります。
これだけでもけっこうお腹にたまる・・・。
同じくお漬物もすごい量・・・漬けものフェチの連れは大満足
大分名物のとり天と食前酒
碗ものは地元のきのこをふんだんに使ったもの・・・洋風にアレンジされ最後に生クリームでアクセントをつけてあります。
メインは「すっぽん鍋」・・・あっさり目の味付けでたいへん食べやすかった。
豊後牛を使ったステーキ・・・しっかりしたお肉のうまみを味わえます。
「鮎の塩焼き」
揚げ物は「インゲン」「生麩」「しょうが」
他にも何品かあったようですが、途中から酔っぱらって撮り忘れ
とにかく量が多くて、オジサンには多過ぎました。
食事が終わるとバー「BAROLO」に向かいます。
事前の情報では、とても雰囲気が良くここだけは絶対外せないとのこと・・・。
場所は我々がとまった「春隣庵」から駐車場に降りた一画にあり、一般の方も利用できるようになっています。
中に入ると店内は満席・・・こんな人里離れたところで信じられませんが。
カウンターから離れた場所に席を作っていただきました。
自分は山崎をロックで・・・連れはなんだか忘れました
連れとバーで飲むなんて、子供がまだ幼稚園の時以来か・・・まあ、こんな機会でもないとなかなか無いことですねぇ。
かなり酔っぱらって、離れに帰る途中に事前の案内には無かったけど、ギャラリーが解放されていて、酔いざましかたがたのぞいてみることに・・・。
芸術的素養が無いので批評は遠慮しときます(笑)
翌朝の食事も、新鮮な野菜やお漬物が中心に並びます
生野菜の代わりになりそうな浅漬けのお漬物・・・美味しかったです。
大根おろしと納豆をあえたもの・・・美味しくて家でも参考になる。
満腹まんぷく朝からこれだけのたくさんの野菜はなかなかとれませんね。
一泊だけではこの宿の魅力はすべてわからないのかもしれません。
せめてチェックインは早めて充分な時間をとるのがお勧めです。
大分県由布市湯布院町川北918-18