2012年5月 別府温泉・おやど 湯の丘 その② [観光【大分】]
三つの露天風呂から繋がるお庭には、調理場の外に天然の蒸し場がます。
庭内に湧き出る蒸気を、料理に利用するようで・・・
早速この日の夕餉
前菜は〈芽ひじきと生ウニ〉〈水無月碗豆〉〈鮪の山かけ〉
〈和牛冷しゃぶサラダ〉 〈お勧め鮮魚三種盛り〉
〈和牛サーロイン溶岩焼〉
〈季節の食材地獄蒸し〉・・・先ほどの蒸し場で仕上げたもの
特別な味付けはされてなかったけど、絶妙な塩味が効いて旨い
〈鮎変わり姿焼き〉
〈若鶏軟骨つみれ鍋〉・・・このへんになると、かなりの満腹感が
トドメのジェラート
あまり大食漢でないこともあって、ちょっと量が多く感じました。
味付けはそれぞれ満足のいくものかと
続きまして朝の食事・・・これ書いててもだんだんお腹いっぱいになってきた
旅館の朝食はなぜか箸が進みます
野菜たっぷりの〈だんご汁〉
山芋を摺って蒸したお料理
しっかり食べて、この日の湯巡りの準備万端
二階にはちょっとしたギャラリーがあって、冷やかしに覗くのも一興かと
あわてて予約したお宿でしたが、コスパ的にも優れたいいお宿でした。
なぜかカブトムシのオブジェが・・・
大分県別府市小倉4‐1 TEL:0977-21-2414
2012年5月 別府温泉・おやど 湯の丘 その① [観光【大分】]
今回の別府宿泊先は「おやど 湯の丘」
例によって2~3日前にちゃちゃっと選んだところ・・・
でも、口コミをみるとエライ評判がいいようですが・・・
別府インターを降りてやまなみハイウェーを走る事5分程のグッドな立地
まずはフロント横の喫茶コーナーに案内され、地獄蒸しプリンと温泉水を使った温泉コーヒーのサービス
それにしてもこのお宿、ずいぶん木をふんだんに使ってあります。
フロントの奥には、小さな売店が・・・。
これがまあ、オジサン&オバサンには心の琴線に触れる懐かしいもの
由美かおると水原弘・・・母から教わりました
お風呂は内湯がふたつ、露天が三か所・・・すべてが貸切で利用ですが、小さなお宿なのでそんなに込み合うこともありませんでした。
貸切内湯〈湯布〉
貸切内湯〈高崎〉
貸切露天風呂〈大石の湯〉
貸切露天風呂〈紅の湯〉
貸切露天風呂〈鶴見の湯〉
お湯そのものは、これといって特徴のあるものではありませんが、どのお風呂も充分な広さと清潔感があって好感が持てるもの。
実はこちらのお庭には温泉の蒸気がでているのですが、その蒸気を使った珍しい料理は次回にまわします。
大分県別府市小倉4‐1 TEL:0977-21-2414
2012年5月 別府・ゆわいの宿 竹乃井(九州八十八湯めぐり No,55) [温泉【大分】]
オジサン、わけあって自身三度目の禁煙中・・・
体はだるいは、頭はボ~っとでイライラ感100%
昨日までパソコン触るのもいやでしたが、今日から少しづつ復活
がんばって書きまする(笑)
別府湯巡り三湯目。
別府タワーに程近い「ゆわいの宿 竹乃井」は別府温泉のすぐそばに位置します。
なかなか立派な温泉です。いわゆる北浜地区に位置します。
行った日はたまたま5月26日「風呂の日」立寄り料金が260円で入れましたよ。
お湯は若干の笹濁りでヌルっと感のあるもの・・・
下の写真は半露天風呂。
ここの温泉の特徴は、なんといっても別府湾や街並みの景観を一望で出来るところにあるようです。
夜景は特に最高とか。良い温泉とロマンチックな風景はいいですよね~
これで初日の湯巡りは終わりですが、宿に入るにはちょっと早い。
道の駅&市場フェチな連れの下調べによって、かなりレトロな市場を覗くことにあいなりました。
〈別府駅市場〉
JR別府駅のガード下に並ぶ商店街。
昔はどこの街にもこんな個人商店が軒を並べる風景が見られましたが、ショッピングモールがもてはやされる今ではなぜか感動してしまいます。
地元の魚などトロ箱で大サービス
泊まりの旅行でなければ新鮮な食材を買って帰りたいところですが、今回は連れも目の保養で我慢(笑)
別府市民の台所って感じですね~。
ゆわいの宿 竹乃井のホームページ ★★★☆☆
大分県別府市北浜3-10-26 TEL:0977-23-3261
大人:500円 子供:250円 営業時間:14:00~21:00
2012年5月 別府温泉・駅前高等温泉(九州八十八湯めぐり No,54) [温泉【大分】]
東京二泊~箱根一泊の旅行・・・じゃなかった仕事から帰って来ました。
初めて泊まった箱根はずいぶん洗練された観光地・・・鄙び系の温泉巡りが多いオジサンには眩しいぐらいで・・・
さて、全然洗練されてない別府温泉の続き(笑)
訪れたのは別府駅徒歩2分の「駅前高等温泉」
大正13年に建てられたレトロ~な建物
こちら、あつ湯とぬる湯の二種類のお湯を選べます。
どちらも男女別の内湯のみで選んだのは、ぬる湯の方・・・
お風呂も超レトロ。降りて行く階段の裏にももう一つ湯船がある。
どちらも入った時はかなりのぬるめで、かけ流しのお湯にゆっくり入る事ができました。
それにしても、ビックリしたのはこちら・・・
蛇口をひねると源泉がでてくる仕組みなんですが、一般の水道と違ってスムーズには出てこずに、間欠泉のように時折「バフ~ン・バフ~ン」てすごい音ともに噴出します
そのうち、爆発でもするんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、今日こんにち健在です(笑)
こちら、宿泊もできるんですよ~
個室1人2,500円 広間1人1,500円(相部屋)・・・
洗練されたホテルも良いけど、こんなとこに泊まって別府の温泉巡りを楽しむのも味があってよかと思います。
ついでと言ってはなんですが、鄙びた別府の街のたたずまいを少し・・・
ん~昔ありましたよね~「大蔵映画」とか・・・六本立てで、白黒なんだけど時々カラーになるヤツとか・・・(昔の男の子には分かりますね)
駅裏に入るとやたら路地が目につきます。
こんな風景が駅から降りて二分で楽しめます。
人情レトロな別府温泉・・・夜はまた表情が変わるんでしょうね~
駅前高等温泉のホームページ ★★★☆☆
大分県別府市駅前町13-14 TEL:0977-21-0541
大人:200円 子供:100円 営業時間:6:00~24:00