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2012年10月 鉄輪温泉 渋の湯(九州八十八湯めぐり No,87) [温泉【大分】]

鎌倉時代からの歴史がある鉄輪温泉の、象徴的な存在でもある「渋の湯」

DSC00839.JPG                現在の建物は平成10年に建て替えられたもの・・・

DSC00840.JPG                         入口で、お薬師様にむかえられます。

DSC00844.JPG              玄関を開けると、組合員の方々の名簿がズラリと並びます。                  

現在は「渋の湯組合温泉」という形態で運営されていて、何らかの会費を集めて運営されているのでしょう。

DSC00841.JPG                  っで、我々は有料(100円)のコインロッカーを使い、これが入浴料となる。

DSC00843.JPG                 こちら、組合員の方の脱衣所。

DSC00851.JPG             泉質は人の肌と同じ弱酸性・・・メタ硅酸を大量に含んだお湯は保湿性がたかく、天然の化粧水ともいえるお肌に優しいお湯です[るんるん]

DSC00857.JPG              「竹製温泉冷却装置」高温の源泉を竹枝を伝わらせ温度を下げます。             

これによって、水で薄めずにすむって仕組み[わーい(嬉しい顔)]

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なんともシンプルな内湯ひとつの施設ですが、鉄輪温泉らしい鄙びをおびた名湯かと思います。

地元の方の愛情が注がれる渋の湯・・・いつまでも健在なれ[exclamation]

 

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お腹が空いた二人は、ここで鉄輪をは離れ大正15年創業の「レストラン東洋軒」

DSC00873.JPG             今や大分県民のソールフードともいえる「とりてん」・・・                       

ここ東洋軒の創業者、宮本四朗さんが考案した料理だとの事。

DSC00874.JPG                                    大分名物のカボスをたっぷりかけて、お好みで酢醤油と辛子をつけて頂きます。     

サクサクっとした歯ごたえと柔らかい鶏肉のコントラストがいいですねぇ[ひらめき]

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お腹がいっぱいになった二人は、いいよゴールの「竹瓦温泉」へと向かいます。

八十八湯めぐりの記事も最後となると、ちょっと寂しい(笑)


鉄輪温泉 渋の湯             ★★★☆☆

大分県別府市風呂本1組          TEL:無し

料金:大人100円 子供:100円

営業時間:6:30~21:00  

九州八十八湯めぐり九州温泉道のホームページ


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2012年10月 鉄輪温泉 鉄輪むし湯(九州八十八湯めぐり No,86) [温泉【大分】]

鉄輪温泉は、別府八湯の一つでなんと歴史は

鎌倉時代の1200年代まで遡る・・・

いまとなっては希少価値のある、ベタな温泉地の佇まいを残していますが

そんな街並みをちょっと紹介[るんるん]

DSC00859.JPG            なぜか、ヤング劇場(笑) 昔のヤングが泣いて喜ぶショーを開催中[exclamation]

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DSC00866.JPG           散策していると「足湯」や高温の蒸気で蒸す「足蒸し」などの無料施設が。           この日は、意外や若者たちがたくさん利用していました。

 

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DSC00869.JPG                  なんとも、いい雰囲気の食堂を発見[フリーダイヤル]                                       中でも食べれますが、お弁当や手作りのおはぎのお持ち帰りもOK。                     迫力充分のおはぎは、甘さをおさえたグッドでした[わーい(嬉しい顔)]

DSC00823.JPG            これが、現在の別府市営「鉄輪むし湯」

2006年にリニューアルされていて、新しくなってからは初めての訪問です。

以前とは比べ物にならない綺麗な建物に変身していて、ビックリ[ひらめき]

DSC00849.JPG                以前の施設あとには、記念碑が・・・なんてたって鉄輪のシンボルだったので・・・

DSC00830.JPG             この石室の中に入って蒸されます[むかっ(怒り)]

Tシャツと短パンを持参するようになってますが、210円を払うと貸出OK

温泉で熱せられた真っ暗な8畳ほどの床の上には石菖という薬草が敷き詰められ、その上に横になって10分の体験が始まります。

が!!熱い・・・相変わらずの熱さと湿気でたちまち、体じゅうびっしょり[どんっ(衝撃)]

時間をかなり残して退散しました。

DSC00825.JPG            綺麗な浴槽で、汗を流せるようになってますが、以前は目の前の共同浴場「渋の湯」まで歩いていって飛び込んだ記憶があります。

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DSC00836.JPG                         鉄輪温泉を開いたといわれる、一遍上人の前にて・・・No,86・・・


鉄輪温泉 鉄輪むし湯             ★★★☆☆

大分県別府市鉄輪上1組            TEL:0977-67-3880

料金:大人500円 貸し浴衣210円

営業時間:6:30~20:00  

九州八十八湯めぐり九州温泉道のホームページ


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2012年10月 鉄輪温泉 ひょうたん温泉(九州八十八湯めぐり No,85) [観光【大分】]

10月の20日~21日の二日間、九州温泉道八十八湯

最後の4施設を回るべく、いざ温泉の聖地別府へ[車(セダン)]

2011年1月からスタートしたスタンプラリーも、

いよいよクライマックスなり・・・

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

最初の一湯目は鉄輪温泉「ひょうたん温泉」

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日本で最初に、高温の源泉を水で薄めずに竹を通して冷やす「湯雨竹」を最初に採用した施設でもあります。

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超広々な敷地に各種内風呂の他、露天風呂や瀧湯・歩行湯・むし湯に砂風呂まで、

まるで・・・温泉のテーマパークや~・・・・・ってちょっと大げさ[あせあせ(飛び散る汗)]

DSC00810.JPG                   ひのき風呂】

DSC00806.JPG                 【岩風呂】

DSC00795.JPG                【ひょうたん風呂】

DSC00796.JPG            なんといってもここの売りは19本ある【瀧湯】

大正11年からあるそうで・・・3メートルの高さから落ちてくる瀧湯は迫力充分[exclamation]

DSC00798.JPG                       【歩行湯】

DSC00801.JPG          広大な【露天風呂】

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DSC00804.JPG                        【むし湯】砂湯も名物ですが、この日は使用せず

 

DSC00815.JPG           お風呂から上がると、広めの中庭になっていて地獄蒸し体験ができたり、売店やお食事処でゆったり過ごせます[わーい(嬉しい顔)]

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飲泉と温泉卵が楽しめる【縁起の湯】

 DSC00818.JPG           源泉温度は100度を誇りますが、湯口でもかなりの高温[むかっ(怒り)]

DSC00820.JPG                   火傷をしないように注意しながらの味は、出汁がきいたようなお味で結構いけます。

DSC00819.JPG                ってわけで、No,85ゲット・・・残りは、いよいよあと三つ・・・[exclamation×2]


ひょうたん温泉のホームページ            ★★★☆☆

大分県別府市鉄輪159-2            TEL:0977-66-0527

料金:大人700円 子供300円

営業時間:9:00~25:00  

九州八十八湯めぐり九州温泉道のホームページ


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2013年4月21日 北九州 河内藤園・吉祥寺の藤 [観光【福岡】]

先週の日曜日母を連れ、そろそろ見ごろのはずの藤の花を求めて出かけました。

福岡の藤の花の名所と言えば筑後地方の「黒木の大藤」「中山の大藤」が有名

でも今回は趣向を変えて北九州方面へ[車(セダン)]

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河内藤園は日本でも有数の私営の藤園で、ドーム型のトンネル式の藤などで有名なところ・・・

写真では見るとため息が出るほどの美しさです[exclamation]

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じぇじぇじぇ・・・まだ早かった[もうやだ~(悲しい顔)]

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全体的には一分咲き~二分咲き程度

ここは標高が高く近くの満開情報より一週間以上遅れてるようです。

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通常の入場料は1,000円ですが、咲き具合によって変動するそうで、この日は400円という微妙な設定[あせあせ(飛び散る汗)]

これをアップする時分にはかなりの見ごろを迎えているはずで、ゴールデンウィークはバッチリかも・・・念の為電話で確認の上お出かけ下さい。

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上の写真は「北九州市 時と風の博物館」よりお借りしました。

綺麗でしょう 来年はぜひ生で見てみたい[exclamation]

 

ただでは転ばない一行は、ここで耳よりの情報をゲット[るんるん]

今が見ごろの藤の名所があると知って車を走らせます・・・

800年以上の歴史がある誕生山吉祥寺

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ほぼ満開の藤からは甘~い匂いが一面に広がります[ぴかぴか(新しい)]

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全体的には八分咲きでしたが今週あたりは満開かと思われます。

この日は猿回しの大道芸も行われ、周りからはやんやの喝さい[わーい(嬉しい顔)]

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吉祥寺オリジナルのソフトクリームまで[ひらめき]

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4月27日(土曜日)~29日(祝日・月曜日)は吉祥寺藤まつりを開催とのこと

甘~い藤の花の匂いに包まれるのもヨカよ~[るんるん]


河内藤園(かわちふじえん)

北九州市八幡東区河内2-2-46 TEL:093-652-0334

吉祥寺(きっしょうじ)

北九州市八幡西区吉祥寺町13-11 TEL093-617-0237


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2013年1月 太良町 蟹御殿 有明海の湯・オレたちのカキ焼家  [温泉【佐賀】]

祐徳稲荷神社から鹿島市をぐ~と南下し、温泉と竹崎カニで有名な太良町に入ります。

目的地はこちら、太良嶽温泉ホテル蟹御殿

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二年ほど前にお邪魔した時の味が忘れられず、性懲りもなく再訪問[るんるん]

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焼カキ場はホテルから少し離れた、雄大な有明海を望む丘の斜面に立ち並びます。

屋根はついてますが、オープンな作りで焼カキを楽しみながら絶景も楽しめる・・・

1グループづつ、独立した部屋のように楽しめるのも嬉しいですね[ひらめき]

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カキは1,000円単位で売られてますが、一㌔以上は充分入ってる[exclamation]

最初からまとめて買う必要はナッシング・・・へたすると余ってしまうので様子を見ながら追加しましょう。

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この時はお正月ってことで、以前訪れた時より食材は少なく感じたけど、お目当ての竹崎蟹は元気よく泳いでいたひと安心[手(チョキ)]

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車エビさんも元気に泳いでますよ~[ぴかぴか(新しい)]

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カキ・帆立・サザエなどの海の幸を充分味わいます[わーい(嬉しい顔)]

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カキなどが苦手な方はお肉系も色々あり・・・

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そしてお楽しみの竹崎蟹は、ホイルでくるんで蒸し焼きに・・・

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蒸しあがって甲羅を外すとミソがたっぷり[exclamation]

渡りがにの一種だと思うけど、他で食べる蟹とはほんとに一味違うんだな~。

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お会計を済ませると、施設内の「有明海の湯」の入浴券をいただきました[いい気分(温泉)]

なんでも、3千円のお買い上げに1枚の進呈とか・・・以前は確かなかったような・・・

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泉質は単純泉のようで特に特徴のあるもんではないものの、なんてったってロケーションが素晴らしすぎ・・・

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有明海を挟んでの雲仙普賢岳が見事に見渡せる[exclamation]

海の幸で酒を飲んだ後の絶景の温泉・・・贅沢な時間が流れます。

以前の記事はこちらから[soon] 佐賀の旅 オレたちのカキ焼家


太良嶽温泉ホテル・蟹御殿のホームページ

佐賀県藤津郡太良町大字大浦乙316-3      TEL:0954-68-2260

有明海の湯                      ★★★☆☆

料金:大人500円 小学生300円      営業時間:11:00~22:30  


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